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行きたい国・行った国

今週のお題「行きたい国・行った国」

 

CHINA

 

おはようございます。

日記さぼってお題記事です。

 

え、中国なん?と思う方もいたかとは思いますが、好きなんですよねチャイナ。

なぜ中国かといいますと、理由は読書歴、修学旅行の記憶など、中国を目指していく原因は複数あります。

 

まずは読書歴から

人生で初めて買った漫画が、「聖♥ドラゴンガール」という少女漫画でした。

booklive.jp

表紙が見えた方はお察しいただけたと思うのですが、中国がテーマの漫画です。

いや、舞台は横浜なんですけど

 

中国の「呪術師」とか、「武術」とか、「中華街」「龍」「チャイナ服」「パンダ」など、日本人の思う「中国」が詰め込まれている感じの漫画でした。

影響されやすかった小学3年生当時、単純に「中国ってかっこいい!!!!!」となってしまった自分は、漫画を真似て呪符を書いてみてり、龍降ろしの儀式ごっこをしたりして、毎日一人でニチャニチャしていました。

しかもこれ続編もあるんですが、続編に関してはりぼんの本誌を買って読むまでになりました。

この時点で「横浜中華街」が自分にとっての聖地となります。

その後少年漫画に移行してしばらく中華へのあこがれは収まるのですが…

 

中学2年生「鳥籠荘の今日も眠たい住人達」といライトノベルに出会ってしまいます。

booklive.jp

 

こちらの作品は一見中華関係なく見えるのですが、主人公たちが住む、”ホテル・ウィリアムズチャイルドバード”、通称鳥籠荘の近くには、おいしい中華を置いている「ヤンロンズ・デリ」があるのです。

この鳥籠荘の周辺は多国籍でごみごみしていて、ローラースケートの少年が新聞を配達しているなど、イギリス風の多国籍街です。

そんな中にあるチャイニーズデリカテッセン。チンジャオロースの野菜抜き、みたいな注文をしてくるダウナーなのにずれているキャラクターたちの日々のご飯をつなぐ生命線。この作品は高校から社会人になっても読み続けていた作品で、家の近くにヤンロンズ・デリがずーーーーーーっとほしいと思っていました。

 

 

そして高校2年生の秋、運命が訪れました。

 

修学旅行先 「中国・上海」

 

ありがとうございます!!

あこがれた町、上海に行けることになりました。

しかし当時は絶賛反日思想が高まっていた当時の中国。大人たちは「中国というのは怖い場所が多いから言ったらいかん場所がいっぱいあるからな」と教えられて、少しばかりの恐怖をまといながら中国に向かいました。

 

胡同風景| 胡同風景 中国駐大阪観光代表処

蘇州-虎丘の斜塔(雲岩寺塔)| 蘇州-虎丘の斜塔(雲岩寺塔) 中国駐大阪観光代表処

 

初めての中国旅行は私にとってすさまじい印象を残すものでした。

このころんも私に「エモ」という概念があったら、すべてを「エモい」というでしょう。

上海の中心街のビルたちよりも気に入ったのはこの胡同という、古い町並み

京都とかそういう感じなのでしょうか?古い街並みの中にコンビニみたいなお店があったり、鳥が詰め込まれた籠を積み重ねてあるみたいな食料品店があったり、道端で大量の魚を広げて売ってる人がいたりと、エモエモのエモでした。

今思い出してももう一度行きたい!!!!!

 

私が好きなのはどうやら「中国」というよりも、「ステレオタイプチャイナ」なようです。

いつかもう一度行ってみたい、そして今度は子供のころ「行っちゃだめだよ」と言われたところに行ってみたいな、と思います。

 

まずは日本の中華街からかな。It’s so friday fridaychinatown...